最近Xcodeのコード量が大きくなり、いまのMac miniではフルビルドや検索が重くなってきましたので、純正2.5"HDDをSSDに交換してみました。
SSDは評判の良かった(ランダムアクセスが速い)IntelのX25Mで最近シリーズに追加された120GBを約2万円で購入。基本ビルドマシンとはいえ80GBはちょっと心もとないし、160GBは価格が高いしと思っていたので、ちょうどいい感じ。パフォーマンスは160GB版と同じ。
交換方法:
(1) HDDをまるごとコピー
SATA - USB変換アダプタを使ってUSB経由でSSDを接続
SSDをディスクユーテリティでパーティション作成
Carbon Copy Clonerというフリーツールで内蔵HDDからSSDへフルコピー
40GBぐらいの使用量で約1時間かかりました。
(2)HDDとSSDを交換
交換はメモり交換と同様にCD+HDDを取り外し、6カ所のネジをはずしてHDD側だけとりはずし、SSDに入れ替えて終了。作業時間は20分ほど。
交換後
以上で終了です。
気になる結果はXBenchで。
純正のHDDの性能
SSDの性能
目的のXCodeでのビルド、検索は実時間で倍以上の速度になり、満足度は非常に高いです!
ヘルプドキュメントのインクリメンタルサーチも快適なレベルへ。
ついでにアプリの起動など何をするにも相当なスピードアップ。
純正HDDはパフォーマンスに相当足をひっぱっていますね。。。
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